散骨について

散骨とは?
一般的には故人様のご遺体を火葬した後、
ご遺骨を粉末状にして海洋や樹木に撒くことです。
日本では「葬送の目的として、
節度を持って行う限り違法ではない」とされています。


昨今、なぜ散骨が注目されているのか、そのメリットはなんでしょうか。

一つ目に墓所を持っていない人は購入する必要がなく費用が安く済みます。
二つ目は墓所の後継者問題に悩まされることがありません。。
三つ目故人様の生前の希望を叶えてさしあげられるということです。

例えば、お墓の維持、管理などが金銭的負担になるという方
身寄りが居らず、お墓を継ぐ人がいない方
宗教宗派関係なく、故人様の好きだった自然に還してあげたいという方
この様な方には散骨を是非おすすめいたします。

しかし、メリットばかりではなくデメリットもあり、
散骨をする場所の問題や、その周辺住民とのトラブルなどがあげられます。
当社ではそれらの問題を最大限解決するため、
樹木葬については、周辺の住民から了承を得た
散骨専用の敷地を札幌市内等に数か所ご用意しています。

海洋葬については、漁船や海上交通の要所を避け、
海岸から10km以上離れた小樽沖で行います。

また、マナーを守るために「散骨用の袋、
献花用のリースや花びらは水溶性のもの」を使用しています。


散骨をするために何も難しい許可や手続きは必要ありません。
まずはこちらをご覧になって、お気軽にお問合せください。

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